股関節

1、股関節痛・股間節のゆがみ
股関節は骨盤に付着しているため、骨盤のゆがみと密接な関係にあります。
骨盤がゆがむことで
股関節を動かす筋肉（大臀筋・中臀筋・梨状筋・大腰筋・大腿四頭筋など）
に負担がかかり、
股間節のゆがみと痛みを引き起こします。

（良くあるお悩み）

・足の付け根が痛い
・鼠頚（そけい）部が痛い
・お尻（臀部）が痛い・だるい
・立ちあがる際に痛む
・歩くと痛む
・足がガクガクする
・足が抜けそうな感じがする
・ぺちゃんこ座りがしにくい
・あぐらをかけない
・あぐらをかくと左右のひざの高さが違う
・内股、外股、O脚、X脚

股関節のお悩みには
原因となってる筋肉をゆるめ、骨盤のゆがみも矯正することが非常に有効です。
2、産後の股関節痛
産後は骨盤が広がってるため、股関節にも影響を及ぼします。
また産後は梨状筋・大腰筋といった筋肉を痛めやすいため
股関節に痛みがでることが多いです。
産後できるだけ早い段階に骨盤矯正をすることで予防できます。

その他　外傷・整形外科的疾患が原因
・変形性股関節症
・ペルテス病
・大腿骨頭頚部骨折
・先天性股関節脱臼
・弾発股・・・など。

膝の痛み（膝痛）

1、ひざの痛み
ひざの痛みは主に関節性・筋肉性・外傷性に分けられます。。
関節性の大半は変形性膝関節症で、筋肉性は疲れが原因ですが。
どちらにしても、姿勢が悪いことで膝（ひざ）に大きな負担がかかり、
痛めやすくなってることが問題と考えられています。
2、ひざの痛み（筋肉性）
ひざ部分の筋肉が疲れることで、
ひざ関節の動きを悪くしたり、ひざに痛みをおこしたりします。
痛みの発生場所でどの筋肉が原因かがわかります。
・前面＝大腿四頭筋
・内側＝内転筋
・外側＝大腿筋膜張筋・大臀筋
・裏側＝ハムストリングス・腓腹筋・ヒラメ筋
関連
・ジャンパー膝（膝蓋靭帯炎）　＝　跳躍系スポーツ選手に多い
・女中膝（膝蓋下滑液包炎）　＝　正座などを繰り返すことが多い方に好発
・鷲足炎（がそくえん）　＝　内転筋の使いすぎ
・ランナーズニー（腸脛靭帯炎）　＝　長距離ランナーに好発、ふとももの外側が痛む
ひざの痛みの多くは筋肉の使いすぎか
姿勢が悪くそこに負担がかかりすぎることが原因です。

このような方にオススメです。

◇骨に異常ないと言われたが膝が痛い
◇歳だからしょうがないと言われた
◇対処法が注射か湿布しかないと言われた
◇天気によって痛むことがある
◇サプリメントを飲んでいるが効果が感じられない

ひざ痛でお悩みなら龍門整体療法院へ
龍門整体療法院では、膝のバランスを整えて痛みを和らげて行きます。
O脚の方を例に挙げると、内側の膝に重心が片寄って体重が掛かっているので、膝のバランスを整えて膝の内側に掛かっている体重を解放してあげ、膝全体に体重が分散するように重心をずらして行きます。 X脚や他のバランスの方も同様に、膝全体で体重を支えられる様にバランスを整えています。

痛みが出ていた所に体重が掛からなくなると痛みも和らぎ、患部が休息できて自然治癒力と合わせて改善していきます。

その他　外傷・整形外科的疾患が原因
・前十字靭帯損傷、後十字靭帯損傷、側副靭帯損傷
・半月板損傷
・タナ障害（滑膜ひだ障害）
・有痛性分裂膝蓋骨
・関節リウマチ
・膝蓋軟骨軟化症
・膝離断性骨軟化症
・オスグットシュラッター（成長痛）
・大腿四頭筋拘縮症
・変形性膝関節症
・・・・など。